人に優しく全力でかけぬけた人

 

 

「おう、〇〇〇〇ー!この文法おーかしーでぇ!」

考え抜く時もあれば、ぴゃぴゃーっとおりてきたものを書く、

乱れ狂う私の文章に物申す珍師がおりました。

 

 

へいへい。。なんてちょっと反抗的に直しを入れる。

多忙な方なのでめったに言われることはありませんでしたが、

今思えば貴重な存在でした。

 

 

文章を書くのは苦にならないのですが、

公で書くのは本当に苦手。

私的な時はどんどん言葉が出ますが、

書けない時は絞ってもでません。

ですがこれも仕事です。

 

 

そんな時、励ましてくれていたのがこの方のブログでした。

365日毎日更新されます。

しかもツイッターのような文ではなくしっかりした内容です。

先生は毎日更新されているのだから自分も頑張ろう!

そう思いながら読ませて頂いていました。

 

 

師でありますが、

兄のいない私にとって本当の兄のように大きな器の方でした。

お会いできなくてもどこかで頑張っておられる

そう思うだけで励まされてきたのに、

ある日突然夢のようにいなくなってしまいました。

 

 

師のエピソードは心に残るものが多く、

『自分が真剣勝負をしたかったら、練習も真剣勝負すること』

『私生活こそ相手に礼儀と感謝を』

頼まれたら断らず力になってくださいました。

大切な人脈も広げてくださいました。

いつもいつも一生懸命全力投球でした。

そんな姿に『私も私の与えられた道をしっかり歩もう』

といつも真摯な気持ちにさせられ励まされてきました。

 

 

師の上司にあたる方が、

生徒全員1人ずつ面談していた師を称えた後、

あっちに行く前に受験生の教え子に頑張るように

励ましてやってくれ、と頼まれていました。

「おう〇〇〇〇ー!忙しいわいやぁ~!」

そんな声がどこからか聞こえた気がしました。

いなくなってからまで色んな人に頼られ、

嫌な顔一つせず、人を励まし、気を遣い、

いつまでも忙しいみんなのグレートティーチャーでした。

 

 

師のライバルであり親友の先生から、

彼の偉業を伝えてほしいと言われ、

自分なりに書かせて頂きました。

 

 

先生のような教員になりたい、

先生のような器の大きな大人になりたい、

そう話す教え子が何人もいたことが、

数えきれない師の業績の中でも、

本来の彼の偉業ではないかと思います。

 

 

光のように人の倍速で全力疾走した人。

朝起きたらこの一週間は夢だったと思いたい、

まだそんな毎日です。

 

 

誰もが与えられた一度きりの人生、

どういう時間配分で生きるかは選んだ環境と自分次第。

どうか皆さん体をいたわるお正月になさってください。

 

 

夢前案内人